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先祖供養(家庭での供養)

授与品説明
正しい先祖供養は、家庭でのお祀りから

先祖供養というと墓参りのことだと誤解している人が多いようです。
しかし、墓参りは供養になりません。
なぜなら、先祖の霊魂が宿る場所はお墓ではなく、家庭に祀る霊璽(仏式の場合は、位牌)だからです。そして、先祖が子孫に会うための面会所にあたるのが祖霊舎(仏壇)なのです。
ですから、正しい先祖供養のためには、各家庭に祖霊舎(仏式の場合は、仏壇)を用意して霊璽(位牌)を祀る必要があります。
また、よく「本家に仏壇があるから」と分家でお祀りしなくていい、という人がいますが、それは間違いです。本家はもちろん、分家でも祖霊舎や仏壇を用意しましょう。それだけ先祖供養が丁寧になって先祖も喜ばれます。

もし、あなたの自宅に祖霊舎と霊璽(仏壇と位牌)がない方は、なるべく早く用意させて頂きましょう。


●祖霊舎セット
祖霊舎、霊璽、神具一式がセットになっています。これから用意される方は、こちらをお求めください。
「小」サイズのもので、底面がおよそ幅40cm×奥行42cmです。
「中」「特」は、設置スペースに応じていくつかありますので、設置場所の広さをお知らせください。

●祖霊舎お祓い、霊璽お祓い
祖霊舎も霊璽も、仏具・神具店等で購入した段階ではただの「家具」です。
神職がお祓いをしてはじめて神霊の宿るものになります。

●祖霊遷霊神事
霊璽に、祖霊(先祖の霊魂)を宿すための儀式です。
未婚の方は、あなたの父方・母方(2系統)のすべての祖霊をもれなく遷します。
既婚の方は、夫婦それぞれの父方・母方(4系統)のすべての祖霊をもれなく遷します。

※「祖霊遷霊神事」のお申込みの際は、2系統または4系統それぞれの家名「○○家」を備考欄に記入してお知らせください。


●新霊追加遷霊
霊璽に、亡くなったばかり人の霊魂、または死後30年未満でまだお祀りしていない霊魂を宿す儀式です。
※新霊追加の場合は、故人名を備考欄に記入してお知らせください。

●幽世大神の神号軸
祖霊に、霊界を主宰する神様のご守護をいただくものです。祖霊舎または仏壇に奉斎します。
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