太古の龍神に御守護を願う
当神社は、古来、アラハバキ大神の御神事を守り伝えてきました。
境内社「アラハバキ神社」は荒波々幾大神(アラハバキ大神)の御神体が現存する日本唯一の神社です。
荒波々幾大神(アラハバキ大神)は、古代の龍神の元祖とされる神様です。
その御神力は計り知れないほどの霊験を持ち、あらゆる御神徳(ご利益)をもたらすと信仰されてきた龍神信仰の元祖です。
当神社には、縄文時代(約5000年前)に「荒波々幾大神(アラハバキ大神)」が祀られたと言い伝えられています。
アラハバキ大神は「旅する神」とも言われ、縄文時代の日本列島全土に広がり、やがて時代の変遷とともに忘れられた「謎の神」になってしまったといいます。
当神社の祭主は、先祖代々、激動の歴史に埋もれたアラハバキ大神を守り継ぎ、その秘事を今に伝えております。アラハバキ大神の「御神体」は、東京・代々木の「あらはばき神社」に奉斎され、アラハバキ大神の総本山として、大きなご神意を果たされておられます。
「アラハバキ特別祈祷」は、アラハバキ信仰の根源に真の祈りを捧げる祈祷です。